社員インタビュー
営業
2016年新卒入社
入社以来、美容機器をサロンに販売する事業部に所属。2020年に本社から福岡支社へ異動し、現在はマネージャーとして事業部全体を統括。
why
地元である横浜の会社で働きたいという思いがありました。業界問わず幅広く探す中でコンフォートジャパンを知ったのですが、説明会の段階から代表が登場する会社は珍しかったので驚いたことを憶えています。その後のグループワークや面接にも毎回代表が同席。会社の思いやビジョンを直接聞くことができ、私たち一人ひとりをきちんと見てくれている姿勢も伝わりました。経営者とこんなに距離が近い会社なら、新入社員でも会社の重要な一員として働けるのではないか。そう思って入社を決めました。
学生時代からスキンケアやファッションには気をつかっていたので、美容業界にも興味がありました。選考中に店舗に行ってみたとき、入社1〜2年目の先輩とお話をさせてもらったのですが、まだ若いのに店舗を任されている姿がとてもカッコよくて、入社後のイメージがより膨らみました。
work
自社開発の脱毛機を中心とした美容機器を、サロンや販売代理店へ提案する仕事です。脱毛の市場はここ数年で拡大していて、メンズ・キッズ・介護脱毛なども人気。新たに開業したり脱毛メニューを追加したりするサロンが増えています。そのぶん競合メーカーも増えているのですが、当社の製品は純国産で質が高く、メンテナンス体制も整っているので、信頼いただきやすい点が強みです。
最初の頃は、毎月の売上目標を達成するのに必死でした。なんとか達成できても、翌月にはまたゼロからのスタート。安定的に売上をつくることに苦戦していたんです。そんな状況でも心が折れなかったのは、上司も先輩も「なんとかして売ってこい」というような精神論は言わず、私の考えを聞いて一緒に営業戦略を練ってくれたから。無理に売ろうとせず「お客様の話を丁寧に聞く」ことを心がけ、信頼関係を築いていったことで、徐々に追加購入や紹介をいただけるようになりました。1台の機器からサロン経営をスタートしたお客様が、事業拡大とともに複数台の機器を購入されることも。サロンの成長を支えられていることにも喜びを感じています。
challenge
現在、美容機器事業部のマネージャーとして、本社と福岡支社の両方の営業メンバーをマネジメントしています。離れたオフィスにいるメンバーの普段の働きぶりや雰囲気を直接見ることができず、一人ひとりの課題を把握して営業力を伸ばしていく難しさを痛感しているところ。オンラインの打ち合わせや電話だけでなく、毎月出張に行くなど、コミュニケーションの機会を増やすようにしています。
今の私の仕事は、大企業だとおそらく10年後に任されるような仕事。社会人としての自分の未熟さに悩むことも多いです。そんなときは代表や専務に相談したり、プライベートでも親しい元上司や同期に相談したり、いろんな人に助けてもらっています。そういう恵まれた環境にいるからこそ、責任ある仕事にも臆せずチャレンジできているのだと感じます。
vision
当社には「人を綺麗にすることで、人の心を綺麗に、そして人の心を豊かにする」という企業理念があります。私も商談の冒頭でお客様にお伝えするなど、常にこの言葉を意識して仕事をしています。私の提案した機器でサロンが繁盛し、オーナーの人生もサロンに来たお客様の人生も豊かになる。その連鎖は、私の営業経験やノウハウをメンバーに伝えることでさらに広がっていきます。
「綺麗になりたい」「美しく生きたい」という思いは、時代や年齢に関わらず誰もが抱いている共通の願いだと思います。それを叶える手助けができるコンフォートジャパンの仕事は、とても意義のある仕事。今後は別の部署もひととおり経験して、より多角的に企業理念を体現できる人材になりたいです。